


銀の鴨 誕生から出荷まで

2005年6月18日にフランスのペイ、ド、ラ、ロワールから生まれたての本鴨のひよこ、2016羽が【銀の鴨】農場に空輸されてきました。
私達農場スタッフは人鴨一体となり、この2世達に吟味に吟味をかさねた主食の穀物と奥入瀬水系の天然水を与えるなど、鴨の飼育には最適な自然環境のもとおよそ90日間かけて一羽一羽を大切に育てます。
(メスが3kg/羽、オスが5kg/羽になります)


その鴨達はのんびりとすこやかに育ち、
8ヶ月後に卵をたくさん産み始めました。
そのたくさんの卵(約85g/個)から、
35日目で【銀の鴨】2世達が元気に生まれました。
【銀の鴨】農場は太平洋と八甲田山の中間に位置する青森県のおいらせ町にあります。季節の大半は冷涼で、太平洋からのヤマセと言われる冷たい風のために昼夜寒暖の差が大きい所ですが、その気象条件が鴨達を強くたくましく育ててくれます。
また、農場の土壌は長年に渡り堆積された牧草などの枯葉が土壌中の微生物で分解処理された腐葉土です。この腐葉土をさらにEM菌(有用微生物群)で処理した土壌は鴨達の健康維持には必要不可欠な各種ミネラルの宝庫です。
好天の日には鴨達はこれら自然の栄養素をサプリメントとして体が要求する分だけ摂取し、太陽の光を好きなだけ浴びています。また時には喧嘩したり仲良く寄り添ったり、とうもろこし、麦類などの穀物主体の餌をお腹いっぱい食べては地下100メートルからの奥入瀬水系の伏流水を摂りながら、気ままにのんびりとした環境の中で過ごしています。
銀の鴨 飼育環境